歯の名前としくみみなさんは自分の歯が何本あるのか知っていますか?そして、その歯はどんなしくみになっているのでしょう?歯には種類があって、一本ずつ名前(呼び名)がついているんですよ。それぞれの歯の名前としくみを紹介していくことにしましょう。歯について学ぶには、まず最初にこれらを知ることが大切です。 ![]() 歯には乳歯と永久歯があります。乳歯はこどもの時に生えてくる歯のことで、ふつうは全部で20本あります。この乳歯は生まれて半年ごろから生え始めて、2歳くらいまでのあいだに上下20本が生えそろいます。 自分の歯の数を数えたことはありますか?一度、何本あるのか数えてみましょう。「乳歯と永久歯」でも紹介したように、こどもの歯は20本、おとなの歯は28〜32本あります。虫歯などで歯をぬいていると、本数がへっていたりするかもしれません。歯の生えてくる位置(いち)は左右に同じ形の歯が生えます。私たち一人ひとりに名前があるように、これらの歯も名前を持っています。ここで乳歯と永久歯、それぞれの名前を見ていきましょう。
![]() ※歯医者さんでは上図のように、それぞれの歯をアルファベットでよんでいます。
![]() ※歯医者さんでは上図のように、それぞれの歯を数字でよんでいます。ちなみに第1大臼歯は6番とよばれています。 では、歯とそのまわりのしくみはどんなふうになっているのでしょう?歯ぐきから上に出ている部分を歯冠(しかん)、歯ぐきの中にかくれている部分を歯根(しこん)といいます。そして、歯そのものはエナメル質(しつ)、象牙質(ぞうげしつ)、セメント質(しつ)でできているんですよ。さらに歯の真ん中には歯髄(しずい)というものがあります。ほかに、歯槽骨(しそうこつ)、歯根膜(しこんまく)といものがあります。さっそく、しくみを説明していきますね!
エナメル質は歯の表面をおおっているものです。
歯のほとんどが、この象牙質でできています。
セメント質は歯の根っこをおおって、グラグラしないようにささえている部分です。
この歯髄には血管(けっかん)と神経(しんけい)が通っています。
歯槽骨は歯をささえている、あごの骨(ほね)です。
歯根膜はその名のとおり、うすい膜になっていて歯と歯槽骨をつないでいるものです。食べ物をかむときにクッションの役割をはたしてくれます。この歯根膜にも神経や毛細血管(もうさいけっかん)などが通っています。
私たちがふだん歯ぐきといっている部分は歯肉(しにく)ともよばれています。 ![]() |
















