歯 名前 しくみ
  • サイトマップ
  • ホームへ

歯の名前としくみ

みなさんは自分の歯が何本あるのか知っていますか?そして、その歯はどんなしくみになっているのでしょう?歯には種類があって、一本ずつ名前(呼び名)がついているんですよ。それぞれの歯の名前としくみを説明していくことにしましょう。歯について学ぶには、まず最初にこれらを知ることが大切です。

乳歯(にゅうし)と永久歯(えいきゅうし)

歯には乳歯と永久歯があります。乳歯はこどもの時に生えてくる歯のことで、ふつうは全部で20本あります。この乳歯は生まれて半年ごろから生え始めて、2歳くらいまでのあいだに上下20本が生えそろいます。
小学校にあがるときになると乳歯は少しずつぬけ出して、今度は永久歯というおとなの歯が生えてくるんですよ。
この時期は乳歯がグラグラするときもありますが、ムリにぬくのはやめましょうね。自然にぬけ落ちるのを待ちましょう。永久歯は12歳くらいまでに全部の歯が生えそろいます。その数は28〜32本。
第3大臼歯(だいきゅうし)といわれる一番奥の歯は生えてこない人も多く、生えてくる人でも20歳をすぎてからの人が多いですね。

 

ページ最上部へ戻る

歯の名前って?

自分の歯の数を数えたことはありますか?一度、何本あるのか数えてみましょう。「乳歯と永久歯」でも紹介したように、こどもの歯は20本、おとなの歯は28〜32本あります。虫歯などで歯をぬいていると、本数がへっていたりするかもしれません。歯の生えてくる位置(いち)は左右に同じ形の歯が生えます。私たち一人ひとりに名前があるように、これらの歯も名前を持っています。ここで乳歯と永久歯、それぞれの名前を見ていきましょう。

 

歯のしくみを教えて!

※歯医者さんでは上図のように、それぞれの歯をアルファベットでよんでいます。



永久歯の名前

※歯医者さんでは上図のように、それぞれの歯を数字でよんでいます。ちなみに第1大臼歯は6番とよばれています。



ページ最上部へ戻る

歯のしくみを教えて!

では、歯とそのまわりのしくみはどんなふうになっているのでしょう?歯ぐきから上に出ている部分を歯冠(しかん)、歯ぐきの中にかくれている部分を歯根(しこん)といいます。そして、歯そのものはエナメル質(しつ)、象牙質(ぞうげしつ)、セメント質(しつ)でできているんですよ。さらに歯の真ん中には歯髄(しずい)というものがあります。ほかに、歯槽骨(しそうこつ)、歯根膜(しこんまく)といものがあります。さっそく、しくみを説明していきますね!

 

エナメル質

エナメル質は歯の表面をおおっているものです。
体の中で一番かたい部分だといわれています。私たちが鏡(かがみ)で歯を見たときに白く見えるところは全部エナメル質といえるでしょう。
厚さ(あつさ)は2〜3ミリで、歯の表面に近ければ近いほど、かたくなります。
ちなみに、私は歯医者さんで「エナメル質がうすいから虫歯になりやすい」といわれたことがあるんですよ。



象牙質

歯のほとんどが、この象牙質でできています。
なかには歯はエナメル質だけでできていると思っている人もいますが、大事なおおもとは象牙質なのです!象牙質は一度ダメになっても新しいものがちゃんと作られるという特長があります。けれど、この上にあるエナメル質はダメになったらもう新しく作られることはないので、みんな歯全体が再生されないと思ってしまうんですね…。



セメント質

セメント質は歯の根っこをおおって、グラグラしないようにささえている部分です。
セメント質には象牙質を守るはたらきもあるんですよ。ほんの少しの部分ですが、とても大切な役割(やくわり)をもっています。



歯髄

この歯髄には血管(けっかん)と神経(しんけい)が通っています。
ここから歯に栄養が行きわたっているんですね。歯の構造(こうぞう)のなかで一番内側にあって、象牙質を作る手助けをします。



歯槽骨

歯槽骨は歯をささえている、あごの骨(ほね)です。
あごの骨ということは頭蓋骨(ずがいこつ)にもつながっています。歯を骨にはめるためのはめ込み口みたいなものですね。



歯根膜

歯根膜はその名のとおり、うすい膜になっていて歯と歯槽骨をつないでいるものです。食べ物をかむときにクッションの役割をはたしてくれます。この歯根膜にも神経や毛細血管(もうさいけっかん)などが通っています。



歯ぐき(歯肉)

私たちがふだん歯ぐきといっている部分は歯肉(しにく)ともよばれています。
歯ぐきは、あごの骨を守るはたらきをしています。
となると、歯根膜を守っていることにもなるんですね。歯ぐきことは歯肉炎(しにくえん)のページでもっとくわしく紹介していますよ。



ページ最上部へ戻る